2007年11月9日金曜日

熟成させてます

11月ですね~。

7月頃から色々と仕込みをして、
10月頃から何かと動き出し、
いよいよ来年に向けての動きに追い込みを掛ける季節が到来です。
最近思うのですが、何事も熟成するには時間がかかるもので、
時間をかけて熟成させたモノほど良い味が出るのではないかと思います。
熟成させ過ぎて味が落ちることもあり、
僕らの業界はスピードが肝になることが多いですが、
それでもしっかりと熟成させながら焦る気持ちを抑えて、
その時が来るまでコツコツと継続すべきことが多々あります。

7月頃から会合やら何やらに顔を出させて頂く様になり、
いつの間にか何かと相談されるような年齢になっていて、
それになんとなく答えを出せてたりして(錯覚かも・・・)、
僕っておっさんになったんだなあ~と感じることが増えて来ました。
でも味のあるおっさんになるためにも、
良い時間を過ごし焦らずに日々進みたいと思っています。

自分が1996年の起業から今日までに経験して来たことが、
非常に稀な体験であったと知る機会を何度か頂き、
僕が一番びっくりしていたりするのですが、
その体験が周りの人には非常に役に立つことだったりすることが分かりました。
「経験したことは何事も人生の役に立つ」というのは本当だと素直に信じたりしちゃいます。
経験から感じ取るのかどうなのか分かりませんが、
自分の周りにある流れを感覚的に感じとって、
その流れにどう乗るかで会社のその後が大きく変わったりするんだと思います。
自分の人生もそうかもしれませんね。
なんとなく感じることってありますよね。

先日、「経営とは何でしょうか?」というかなり難しい質問がありました。

僕が尊敬していたある会社の会長に、
大阪の北新地のお寿司屋に連れて行って貰った時に僕も同じ質問をしたことがあります。
僕が34歳の時でした。
色んなことを教えて頂いた会長は既に他界されていますが、
僕は今でもその時の会長の言葉を覚えています。

「ゆきおちゃん、楽しくなきゃこんなのやってらんないでしょ?」

どんなに成功している人であっても、
経営は大変で辛い事や悩む事が沢山あると思います。
それでも楽しさが勝るから経営者として立っていられるのではないでしょうか。

色んな意味を含んだこの問いに対する僕からの答えは簡単には言えませんが、
「経営とは全身全霊、人生をかけて挑むべきもの」とだけ言っておきたいと思います。
だからこそ「楽しいのだ」と。