2007年11月15日木曜日

完成度100%

先日、某社に「OPTIMA for Zend Framework」で開発したシステムを納品させて頂きました。
納品した日の夜にシステム責任者の方から僕の携帯にお電話を頂いた。
とてもありがたいお電話だった。

「本当にありがとうございました!、役員含め非常に満足しています」と。

BWとしては今回の開発に実は新たな気持ちで挑んでいました。
体制を変え、開発スタイルを変え、今までの失敗をしないようにするにはどうすれば良いのか?
プロジェクトを担当したプロジェクトリーダーは休日を返上して、
このことについて考えながらプロジェクトを進めてくれました。
今回のプロジェクトがどうしてお客様にここまで喜んで頂けたのかを、
プロジェクト反省会で十分に議論したかと思いますが、
開発プロセスの中で全く問題がなかったとは思いません。
足りなかったところ、うまく進まなかったところを、
きっちりと洗い出し、次のプロジェクトに生かして欲しいと思います。

経営者としては、
会社やスタッフに対するお客様からのお褒めの言葉ほどモチベーションを上げてくれるものはありません。
ただこれに満足していては成長もありません。
間違って天狗になったとき、会社も技術者も成長が止まってしまいます。
現にシステム責任者の方としばらく話をしていて、
僕から「何か気になるところとかないですか?」とお尋ねさせて頂いた時に、
役員の方からこんな言葉があったと聞きました。

「ブレインウェーブの技術が良いのか、これがあたり前なのかどっちなんでしょう?」と。

システム責任者の方は「ブレインウェーブが良いんですよ!」と言ってくれたそうですが、
僕は「これがあたり前なのか」という言葉がとても引っ掛かりました。
今回のプロジェクトはドキュメントはもちろんですが、
何をスローガンに開発を進めたかと言えば、
「完成度100%のシステムを作る」ということを目指しました。
あらゆる面でBWが目指すべきところです。
常に目指していたとは思いますが、
今回のプロジェクトは僕にとっても、
そのスローガンの「実現」にチャレンジした第一弾でした。
プロジェクトメンバーはプレッシャーもあったかと思います。
でも僕は「これがあたり前なんです」と言えるようになりたいと改めて思いました。
我々の仕事は製造業です。
商品を製造する場合はどんなに高価な材料を使って作っても、
欠けたりして欠陥があれば不良品です。
システムはどうでしょうか?

「完成度100%のシステムを作る会社=あたり前の会社」

ある意味、システム開発会社としては高い目標ですが、
今のWEB業界には特に求められることではないかと思います。
「ブレインウェーブはあたり前の会社でありたい」、
そんな気持ちを強く持たせてくれるプロジェクトであり、
それを改めて気付かせて頂いたお客様からのありがたいお言葉でした。

感謝!