2004年8月6日金曜日

以前、東京は恵比寿にある恵比寿ビジネスタワーというところで、
インターンシップフェアが開催されていて、
その見学に行ったことがあります。
学生の多くは都内あるいは近郊の大学の学生でしたが、
中には地方から上京してきている学生もいました。
会場はかなりの熱気があり、インターンを希望する学生に対するプレゼンをする各社とも個性的で、
非常に新鮮な気分にさせて頂きました。

このインターンシップ開催団体は非常に実績があり、
優秀な学生を世の中に送り出していて、
ここでプレゼンをする会社の代表の方の中にも開催団体出身者がいました。
僕も仕事上で関わりのあるM社のH君も開催団体の卒業生です。
この時はM社もインターンを獲得するためのプレゼンをしました。
学生からかなり熱い質問がM社にも投げ掛けられていました。
開催団体自体に学生と企業を結ぶためのノウハウがしっかりとあり、
受け入れる側の企業にもインターンで採用される学生への接し方のノウハウがあり、
非常に良い関係だと感じました。
僕も3年程前に大阪の学生ばかりの事業部を作って、
学生ベンチャーを立ち上げようと試みたのですが、
あえなく失敗した経験があります。
BWでも通常のインターンであれば専門学校と連携して受け入れをして、
実際にBWの社員となり、今もバリバリと仕事をしているスタッフもいます。
学生ベンチャーを立ち上げるのとインターンを受け入れるのとは大きな違いがありますが、
今思えば、学生ベンチャーを起ち上げる土壌がまだ会社になかったことが失敗の大きな原因でした。
もっと言えば社内ベンチャー的なことさえもできる会社ではなかったと思います。
ただこの失敗は僕にとっては良い経験となっています。
別に学生に限ったことではなくて、
学生ベンチャーであれ社内ベンチャーであれ、
例え社内の小さなプロジェクトであってもその成否は関わる各々がどれぐらい、
創造的価値をその作業に見出せるかに掛かっていると思います。
創業者や企画立案者だけがベンチャースピリットを持っていて、
他のスタッフは指示されたり、強制されていると感じていて、
全く冷めているようなプロジェクトは、
どんな良い企画であっても失敗します。
ただ殆どが残念なことにこのパターンです。
本当にやりたいスタッフや会社どうしでプロジェクトチームを作るのが、
一番楽しく、成功する確率も高くなりますよね。
BWの学生ベンチャープロジェクトも僕自身が走り過ぎて、
社内のスタッフや学生が理解出来ないまま強引に進めたのが、
失敗した大きな原因です。
でも僕は失敗しても構わないので、
常に新しいことを創造できる会社でありたいと思います。
その失敗から得られる経験が成功へと導いてくれます。
BWも波風が起たなくなったら腐敗し、
いずれ朽ちて行くという恐怖感は常に僕の中にあります。
BWでも何度か一見すれば穏やかで、
会社自体が安定しているかのような雰囲気に包まれていたことがあります。
実際には少しずつ腐って行ってたのに気付いていなかっただけなのですが・・・。
僕や社内からベンチャースピリットが消えていた時に、
このような雰囲気になっていたような気がします。
自分の会社、自分の事業部、自分のプロジェクト、
今どのような風が吹いていますか?
新鮮な風が吹いていれば、心地よいはずです。
そうでないならば窓を開けましょうよ。
風を感じれるならば、
あたなが窓になれるはずです。
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